障害者の存在意義は?
は以前、比較的記憶に新しい事件として障害者施設での殺人がありました。逮捕された犯人は、殺害の動機として「障害者は生きていても他人の迷惑にしかならない」と話したとされています。自分も発達障害を抱えているので、事と次第によっては犯人に殺されていたかもしれません。何より生きている自分が「健常者の中で自分は迷惑な存在でしかない」と痛感するので、犯人の言うことも一理あると考えるのです。
そこで今回は、敢えて障害者の我が身から出題をいたします。
あらゆる障害者が健常者と同等、あるいはそれ以上に活躍できる社会とは、具体的にどんなものでしょう?